昭和産業は1日、19年度入社予定の内定者33人を対象にした、体験型研修「内定式天ぷら研修」を本社で行った。天ぷら粉トップメーカーの同社として、内定者に同社の天ぷら粉「黄金」と、秋の新商品「オリーブオイル生活」を使った天ぷら調理を通じて、内定者に企業理解と製品への理解を深め、社会人としての意識改革を目的に行っているもの。

〈関連記事〉昭和産業、天ぷらに関する「マイスター制度」を導入

開会にあたり、中村圭一・代表取締役専務執行役員があいさつで、「当社は1960年に世界で初めて家庭用天ぷら粉を発売し、それ以降も常に創造と挑戦の精神で、さまざまな課題にチャレンジし、現在では業務用も含めて天ぷら粉で国内トップシェアを獲得している。今日は来春から仲間になる内定者に『昭和魂』を伝えると共に、歴史ある商品を通して当社への理解を深めてほしい」と述べた。
代表取締役専務執行役員 中村圭一氏

代表取締役専務執行役員 中村圭一氏

続いて研修会では、エプロン姿の内定者が、天ぷら職人風の姿となった中村専務、太田隆行・取締役専務執行役員と先輩社員から天ぷらの揚げ方のコツを指導されながら、定番のエビや野菜に加えて、変わり種としてのり巻きやまんじゅう、バナナなど果物の天ぷら調理を行い、盛り付けまで行った後、各自試食した。

多くが天ぷら調理は初めての経験と言う内定者は、おぼつかない手際ながら、楽しく揚げ調理を行い、試食時は笑顔があふれていた。閉会時には太田専務があいさつし、「今回の研修はチームワークで協力しながら、最後まで天ぷら調理を行う姿を見て、とても頼もしく感じた。当社の自由かっ達な社風も感じてもらえたのではないか」と述べた。

〈大豆油糧日報 2018年10月3日付より〉