マルモ青木味噌醤油醸造場はこのほど、手間も掛かり大量生産できないことから、売り物ではなく身近な人への贈り物などの非売品として少量を手作りしていた、「しょう油豆 家伝」(税込・送料別1,620円)と「生みそたまり 雫」(同2,268円、限定100本)を通販限定・個数限定で販売する。

しょう油豆は古くから長野県北部地方の郷土食として親しまれてきた発酵食品。大豆こうじと米こうじをしょう油に漬けこんで発酵・熟成させたもので、しょう油の中で、大豆こうじと米こうじから微生物が作り出す天然のうま味と上品な甘味が特徴としている。マルモ青木では、創業者・青木意員(もとかず)氏のレシピを基に二代目 青木生吉(せいきち)氏が松前漬けにも使用される刻んだスルメイカと昆布を加えることで、海産物のうま味をプラスして、より味わい深いオリジナルの特製しょう油豆を完成させた。お米は長野県産、黒大豆、スルメイカ、昆布はいずれも北海道産という厳選した国産原料と、国内メーカーの火入れをしていない風味豊かな生しょう油を特別に使用した。

「生みそたまり雫」は、厳選した北海道産大豆と国産米を使用し、じっくり熟成させた米みそから染み出た上澄み液を、職人が丁寧に手作業で汲み取ったもの。広く流通している豆みそのたまりと比較すると、同製品はうま味だけでなく米みそ特有の甘味と豊潤な香りも併せ持っているという。生みそが本来持つ風味、効能を損なわないよう、加熱処理をせず樽からそのまま瓶に詰めた。そのため、生みそに含まれている酵素も酵母もそのまま活きているとしている。
「生みそたまり 雫」

「生みそたまり 雫」

◆マルモ青木味噌醤油醸造場 オンラインショップ
http://aokimiso.shop26.makeshop.jp/
 
〈大豆油糧日報 2019年9月26日付〉