FOOMA JAPAN 2016に出展、食品工場リニューアル提案=日清エンジニアリング

日清製粉グループの日清エンジニアリング㈱(村田博社長)は、6月7日~10日に東京ビッグサイトで開催される「FOOMA JAPAN 2016(国際食品工業展)」(主催・《一社》日本食品機械工業会)に出展する。

今回は、「食品工場リニューアル」をテーマに、様々なケースに対し最適な提案を行う。食品工場のリニューアルは、工場を稼働しながらの更新や、用途の異なる建物の食品工場としての更新など、様々な事例があり、同社は「豊富な『エンジニリング経験』と『設計ノウハウ』を活用して提案を行う」。出展ブースでは、プラントエンジニアリングの提案と施工事例を紹介するほか、粉粒体機器・システムも紹介する。「マトコンIBCシステム」は、クロスコンタミネーションを防止する多品種少量生産に適した生産システムとして、「インラインシフター QAシリーズ」は空気輸送ライン中で異物を除去する機器、「マルチプラネットパックプラス」は食の安全・安心への取り組みとしてトレーサビリティに関する機能を付加した生産管理システムとして紹介する。

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