吉村山形県知事が「つや姫」PR、先着100人にプレゼントも

山形つや姫ブランド化戦略推進本部は25日まで、山形つや姫新米フェアを三越銀座店で開催している。初日の19日、吉村美栄子山形県知事(=写真右から2番目)がトップセールスに立ち、来場者先着100名に「つや姫」(ペットボトル2合+無菌パック)を手渡した。吉村知事は冒頭、「つや姫は10年かけて開発し、知事が認定した生産者のみが生産できる。また栽培方法は、有機栽培か特別栽培で、環境にも体にも良いのが特長。出荷に当たっては、食味計を使い『タンパク質含有量6.4%以下』と認定されたもののみが、つや姫として出荷される。これらの厳しい基準をクリアして消費者の元に届くのがつや姫だ。また何と、今年8月7日に3,000本安打を達成したイチロー選手は、記録を達成するまでの5日間、つや姫を食べ続けていたようだ。アメリカの有名店でつや姫が提供され、イチロー選手はその店に通い詰めたと聞いている。つや姫はそれだけ人に元気を与えてくれるということ。より多くの方々に食べてもらい、元気になってほしい」とアピールした。

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