ニップン、2023年カレンダー「ポール・シニャック作品集」制作

ニップン2023年カレンダー「ポール・シニャック作品集」1・2月「マルセイユの港の入り口」
ニップン2023年カレンダー「ポール・シニャック作品集」1・2月「マルセイユの港の入り口」

(株)ニップン(前鶴俊哉社長)はこのほど、2023年カレンダー「ポール・シニャック作品集」を制作した。

ニップンは、2012年から印象派の時代の作品でカレンダーを制作しており、2023年はポール・シニャックの作品を選んだ。点描法で知られる新印象主義を代表するフランスの画家で、2023年に生誕160周年を迎える。

カレンダーは、1・2月「マルセイユの港の入り口」(1898年、クレラー・ミュラー美術館)、3・4月「プロヴァンスの春」(1903年、プーシキン美術館)、5・6月「コンブラット・ル・シャトー、草原」(1887年6~7月、ダラス美術館)、7・8月「サン=トロペの港」(1893年、フォンデルハイト美術館)、9・10月「セーヌ河(習作)」(1899年、ノイエ・ピナコテーク)、11・12月「クリシー通りの雪」(1886年、ミネアポリス美術館)で構成。

今回も環境負荷低減に配慮し、PVC(ポリ塩化ビニール製)の壁掛けフォルダーを使用せず、紙面は全ページに「FSC森林認証紙」を使用し、ベジタブルインクで印刷した。

〈米麦日報2022年12月13日付〉

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