重包装紙袋「一気開封袋PV+」販売開始、手軽に開封、コンタミリスク・プラスチック削減も/大石産業

大石産業「一気開封袋PV+」
大石産業「一気開封袋PV+」

大石産業(株)(福岡県北九州市、山口博章社長)はこのほど、重包装紙袋の新製品「一気開封袋PV+」の販売を開始した。

開封の手間やゴミが減らせるなど複数の付加価値をプラスした紙袋。容量は25kg(他の容量も可能)。2022年日本パッケージングコンテスト「輸送包装部門」の入賞商品でもある。

作業性の特徴は大きく3つあり、
〈1〉手入れ穴(開封ポケット)から開封できるのでカットテープ不使用
〈2〉カットテープのコンタミリスクがない
〈3〉化粧紙ごと底部を開くワンタッチ開封ができる
――そして、カットテープ不使用のため、プラスチックの使用量削減にもつながる。

大石産業は、「充填時のエア圧や積載圧、輸送振動、落下試験、ハンドリング、開封などの各種試験をクリアし、提案を進めて高評価をいただいている」としている。

「大石産業」問い合わせは東京営業課(03-5640-5715)、九州営業課(093-962-2985)、柳沢製袋(株)営業部(048-530-0001)まで。

〈米麦日報2022年2月20日付〉

媒体情報

米麦日報

米・精麦・小麦粉及び小麦粉二次加工製品の専門情報が詳細に分かる日刊紙

米麦日報

日本の主要食糧と言われるのが米と麦です。「米麦日報」は、この米・麦に関する専門情報を昭和34年(1959年)の創刊以来50年間、一貫して報じてきました。ともに、国家管理物資として長年、統制されてきました。近年、徐々に自由化への転換が図られ、そのつど規制する制度の変更が行われており、その内容をつぶさに、解説も交えて分かりやすく、かつ専門的に伝えております。このほか、米麦の需給、価格、市場の動向など、正確かつ迅速な報道に努めています。米麦業界における「クォリティペーパー」として信頼される専門日刊紙です。

創刊:
昭和34年(1959年)3月
発行:
昭和34年(1959年)3月
体裁:
A4判 11ページ
主な読者:
米穀卸・小売、産地JA県本部・経済連、製粉メーカー、小麦粉卸、パン・麺・菓子メーカー・卸、行政機関、商社、外食など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送 *希望によりFAX配信も行います(実費加算)
購読料:
3ヵ月=本体価格29,106円(税込)6ヵ月=本体価格57,856円(税込)1年=本体価格112,028円(税込)