「日清やみつきオイル」に衝撃の“カレーオイル”新登場、シリーズリニューアルや「BOSCO シーズニングオイル」拡充も/日清オイリオグループ

「日清やみつきオイル」シリーズリニューアル品と、新登場「カレーオイル 90gPET」
「日清やみつきオイル」シリーズリニューアル品と、新登場「カレーオイル 90gPET」

日清オイリオグループは3月1日、家庭用新商品として、「味つけオイル」シリーズに4アイテムを投入する。

同社では、食のマンネリ化の解消や手軽に自分の好みに合わせた味つけにしたいといった消費者ニーズに応え、「オイルで味つけをすると料理がおいしくなる」という新たな気づきを喚起する「味つけオイル」の提案を進めている。

今回の新商品では、既存ブランド「日清やみつきオイル」と「BOSCO シーズニングオイル」のラインアップ拡充に加え、グループ企業ピエトロとの共同開発商品を新たに展開することで、「味つけオイル」による食用油のおいしさ、使い方の提案をさらに広げていく考えだ。

思わずやみつく風味が楽しめる「日清やみつきオイル」は、炒めものや焼きものはもちろん、料理の味つけや仕上げにかける、つけることで、いつもの料理に調味料感覚で使えるのが特徴だ。食べている途中で料理に追いがけし、味を変えて楽しむことも推奨する。

「日清やみつきオイル」シリーズには、「日清やみつきオイル カレーオイル 90gPET」を追加する。炒め玉ねぎ薫るカレーの風味にスパイシーなクミンの風味をプラスした「衝撃のオイル」と強調し、「いつもの料理に調味料感覚で使ってもらうだけで、大人も子どもも大好きな、あのカレー風味に早変わりする」と提案する。ピラフ、うどんなどに後がけすることや、肉料理に使うことを勧めている。

また、使い勝手を高めることを目指して、「日清やみつきオイル」シリーズ全品をリニューアルする。使い方や商品特徴をより分かりやすく伝えるパッケージにするため、キャップ部分の記載を変更する。おいしく使いきってもらうため、容量は100gから90gに変更する。

〈「BOSCO シーズニングオイル」の2アイテム改良、シェフレシピ再現しガーリックオイル〉

「BOSCO シーズニングオイル」は、BOSCO エキストラバージンオリーブ油と、オイルに溶け込む素材の香りが織りなす本格的な風味が特徴だ。料理の味つけに使えば、お店のような豊かな香りが楽しめることを訴求する。手作り調理の機会が多く、料理への関心が高い人に推奨している。今回、同シリーズのうち2アイテムを改良し、おいしさを高めた上で、新発売する。

「BOSCO シーズニングオイル レモン&オリーブオイル90gPET」は、柑橘感を強め、レモンのキレのある風味を立たせた。レモンの香りが料理を爽やかに仕上げるといい、魚料理との相性が抜群と訴求する。カルパッチョや白身魚のソテー、魚介のホイル焼きなどにおすすめとしている。

「BOSCO シーズニングオイル バジル&オリーブオイル90gPET」は、オリーブ油の香りに加え、華やかなバジルの香りをより立たせた。バジルの香りが料理を華やかに仕上げ、肉料理との相性が抜群としている。肉野菜炒めやポークソテー、グリルチキンなどに使うことを推奨する。

「BOSCO シーズニングオイル」レモン&オリーブオイル90gPET/バジル&オリーブオイル90gPET」
「BOSCO シーズニングオイル」レモン&オリーブオイル90gPET/バジル&オリーブオイル90gPET」

「ピエトロCHEF’S ガーリックオイル90gPET」は、より多くの人に、オイルで味つけをすると料理がおいしくなることを実感してもらうために、食卓で使いやすい商品として投入し、「味つけオイル」のラインアップ拡充を図る。

「ピエトロCHEF'S ガーリックオイル90gPET」
「ピエトロCHEF’S ガーリックオイル90gPET」

レストラン発祥のピエトロがシェフのレシピを再現して作ったガーリックオイルだ。にんにくのうま味に唐辛子を効かせ、「家庭の料理をレストラン仕様の深い味わいにランクアップできる」と提案する。ピザやパスタ、カルパッチョなどに使うことを勧める。

〈大豆油糧日報2023年1月20日付〉

媒体情報

大豆油糧日報

大豆と油脂・大豆加工食品の動向を伝える日刊専門紙

大豆油糧日報

大豆から作られる食用油や、豆腐、納豆、みそ、しょうゆを始めとした日本の伝統食品は、毎日の食卓に欠かせないものです。「大豆油糧日報」では、発刊からおよそ半世紀にわたり、国内外の原料大豆の需給動向、また大豆加工食品の最新情報を伝え続けております。昨今の大豆を巡る情勢は、世界的な人口増大と経済成長、バイオ燃料の需要増大により、大きな変化を続けております。一方で、大豆に関する健康機能の研究も進み、国際的な関心も集めています。そうした情勢変化を読み解く、業界にとっての道標となることを、「大豆油糧日報」は目指しています。

創刊:
昭和33年(1958年)1月
発行:
昭和33年(1958年)1月
体裁:
A4判 7~11ページ
主な読者:
大豆卸、商社、食用油メーカー、大豆加工メーカー(豆腐、納豆、みそ、しょうゆなど)、関係団体、行政機関など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送 *希望によりFAX配信も行います(実費加算)
購読料:
3ヵ月=本体価格29,700円(税込)6ヵ月=本体価格59,044円(税込)1年=本体価格115,592円(税込)