「豆乳の学校 ソイラテ祭」開催、ソイラテの魅力を広める【キッコーマンソイフーズ】

ソイラテ祭ゲート
ソイラテ祭ゲート

キッコーマンソイフーズは大阪と東京でソイラテの魅力を学べる体験型イベント「キッコーマン 豆乳の学校 ソイラテ祭」を開催中だ。大阪会場は阪急ビッグマン前広場(大阪市北区)で6・7日に開催した。東京会場は渋谷ストリーム稲荷橋広場で14日まで開催する。

同社は9日に東京会場でメディア向け内覧会を実施し、亀井淳一マーケティング推進部長が開催趣旨や同社の販売状況について説明した。

マーケティング推進部長 亀井淳一氏
マーケティング推進部長 亀井淳一氏

同イベントは、日本豆乳協会が制定した6月12日「ヘルシーソイラテの日」に合わせて開催した。ソイラテの認知度は高まっている一方で、飲んだことがない人が多く、また家でも作れることがあまり知られていないことを受け、ソイラテという飲み方を広める一環で開催するもの。「学校にしたのは、豆乳は色んな価値を理解した上で飲みたくなる飲料だからだ。昨年10月に開催したイベント『豆乳の学校2025』を踏襲しつつ、文化祭をイメージした」(亀井部長)と話す。東京会場での来場者目標は2万人以上を掲げる。

「ソイラテという飲み方は知られてこそいるが、実際に口にしている人は少数派だ。まず味や作り方を知ってもらう。調製豆乳で作るのがオススメだ。コーヒーに入れるだけで作れる。この飲み方を知ってもらえれば、さらに伸長するフェーズが作れると思う」と期待を込めた。
先行して開催した大阪会場での感触は、「昨年より人の集まりが多い」と反響があった。

東京会場では、大型装飾「ソイラテ祭ゲート」が出迎える。調製豆乳で作ったソイラテを1人1杯無料配布するほか、お土産として「クラフトソイシリーズ ソイラテ」と、自宅で簡単にソイラテを作れる「おうちでソイラテセット」をプレゼントする。

また6月12日「ヘルシーソイラテの日」にちなみ、6.12秒ちょうどでタイマーを止めるチャレンジ企画「6月12日はヘルシーソイラテの日!6.12秒チャレンジ」を実施している。6.12秒で止められた人にはオリジナルグッズ3点(脚付きグラス、カップ、クリアファイル)を、ニアピンだった人にはオリジナルグッズ1点とクリアファイル、参加賞でクリアファイル、お子様特別賞で学習漫画「豆乳のひみつ」を贈る。

6月12日はヘルシーソイラテの日!6.12秒チャレンジ
6月12日はヘルシーソイラテの日!6.12秒チャレンジ

〈「砂糖不使用 調製豆乳」など高い伸長率に、サンリオコラボでトライアル促進〉

同社の販売動向について、特に伸長率が高いのは「おいしい無調整豆乳200ml」や「北海道産大豆 無調整豆乳」、「調製豆乳」、「砂糖不使用 調製豆乳」だという。「砂糖不使用」についてはサンリオとのコラボパッケージがきっかけでトライアルが促進した。

3月に新発売した「豆乳キッズ ほんのりあまいミルク風味」については、「広まってはいるが時間がかかりそうだ」とした。当初は幼児飲料売り場での販売を想定していたが、半分は豆乳売り場で並び、上段に置かれることが多いという。上段だと幼児自身が見つけることが難しく、今後の課題とした。

なお市場概況では、25年度の豆乳市場は2ケタ成長した。4月以降、伸長が続き、「かなり好調だ」と手応えを得ている。好調要因について「豆乳の価値が理解されつつある。当社のテレビCM放映を開始してすぐに売上が伸び、消費者に届いたのだと思う」と推測する。CMは、朝食に豆乳を飲むことでたん白質を摂取できることを訴求する内容で、放映以降、朝に飲用するシーンはさらに増加しているという。

〈大豆油糧日報 2026年6月12日付〉

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発行:
昭和26年(1951年)3月1日
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