サントリー「ギルティ炭酸 NOPE」発売150日で1億本突破、同社飲料新商品で令和最速
サントリービバレッジ&フードは9月2日、炭酸飲料「ギルティ炭酸 NOPE(ノープ)」の出荷本数が1億本を突破したと発表した。3月24日の発売から150日での到達で、令和以降に発売した同社の飲料新商品では最速となった。
同社推計によると、2026年3~7月の炭酸飲料市場(ノンアルコール飲料を除く301~899mlのパーソナルサイズ)は、販売本数ベースで前年同期比108%となった。このうち「NOPE」は6.8%を占めた。同社は、「NOPE」が新たな需要を取り込み、炭酸飲料市場の活性化に寄与したとみている。
「NOPE」は、後ろめたさを感じながらも自分を甘やかす「ギルティ消費」に着目した炭酸飲料。甘く濃い味わいを特徴とし、3月24日に全国発売した。発売1週間で出荷2000万本を突破し、当時、令和以降に発売した同社の炭酸飲料として最速となっていた。
認知も広がっている。同社が8月3~4日に1036人を対象に実施した調査では、発売5カ月時点の認知率は62%となった。令和以降に同社が発売した主な新商品の発売後1年間の平均認知率(約30%)を大きく上回った。
同社広報によると、発売当初は若年層を中心にコミュニケーションや話題が広がり、その波及によって30~40代の購入も想定以上に増えたという。丼物などボリュームのある食べ物と組み合わせて飲む動きも、購入を後押ししたとしている。
飲用シーンでは、喉の渇きを癒やす時やストレス発散、間食時に加え、一人で過ごす時や自分を甘やかしたい時の飲用もみられた。
購入者は、コーラ飲料や透明炭酸飲料のユーザーに加え、無糖茶や果汁飲料などを飲用する層にも広がった。同社は、特定のカテゴリーに偏らず購入者が流入しており、「ギルティ炭酸」という新たな価値提案による需要開拓につながったとしている。
飲み方や楽しみ方も想定以上に広がった。SNSでは、そのまま飲むほか、酒類と割る、アイスや氷菓と組み合わせるといった使われ方に加え、煮込み料理などの調味料として利用する例もみられたという。

「ギルティ炭酸 NOPE」は600mlペットボトルで、希望小売価格は200円(税別)。1億本突破を記念し、9月2~13日、公式Xで抽選100人に1ケース(24本)を贈るキャンペーンを実施する。







