全清飲、渋谷区と連携 自販機横リサイクルボックスの適正利用を啓発

渋谷区公共喫煙所にポスター貼付
渋谷区公共喫煙所にポスター貼付

回収容器設置ルールを背景に連携、「MIYASHITA PARK」などで発信

全国清涼飲料連合会(全清飲、井辻秀剛会長)と渋谷区は、自動販売機横リサイクルボックス(RB)の適正利用に向けた啓発活動を共同で開始した。渋谷区が4月から施行した自販機への回収容器設置ルールを背景に、区と全清飲が相談しながら取り組みを進めるもので、9月1日から「MIYASHITA PARK」の屋内外デジタルサイネージや区内公共喫煙所などで啓発を行った。

近年、渋谷区では来街者の増加やインバウンド需要の拡大に伴い、ごみのポイ捨てや自販機横RBへの異物投入が問題となっている。今回の取り組みでは、RBは飲料容器を回収するためのものであることを周知し、異物投入の削減を図るとともに、資源循環ときれいなまちづくりにつなげる。

具体的には、渋谷区内6カ所の公共喫煙所に啓発ポスターを掲示する。初回は40枚を掲示し、RBの役割や異物混入がリサイクルに与える影響を紹介。「吸い殻」「一般ごみ」「モバイルバッテリー」などをRBに投入しないよう呼びかけるほか、使用済みペットボトルを再びペットボトルとして再生する「ボトルtoボトル」など、資源循環についても紹介する。

MIYASHITA PARK デジタルサイネージでリサイクルボックスの適正利用を呼びかけた
MIYASHITA PARK デジタルサイネージでリサイクルボックスの適正利用を呼びかけた

また、9月1日から「MIYASHITA PARK」の屋内外デジタルサイネージで、15秒の啓発動画「これ何か知ってる?」を放映。動画は日本語版と英語版を用意し、外国人来訪者にもRBの適正利用を呼びかける。

さらに、ポスターでは日本語、英語に加えて中国語、韓国語にも対応する。外国人来訪者の多い地域で多言語による情報発信を行い、幅広い来街者への啓発を進める。

渋谷区と全清飲は、まずは区内でRBの適正利用を浸透させることを重視し、今後も連携して啓発活動を継続する。

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発行:
昭和26年(1951年)3月1日
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