KFC「カリホクハッシュのフィレバーガー」凄肉・辛口・BBQ発売、骨なしケンタッキーとハッシュポテトをサンド/ケンタッキーフライドチキン

日本KFCホールディングスグループの日本ケンタッキー・フライド・チキンは4月26日、全国の「ケンタッキーフライドチキン(KFC)」店舗で、「カリホクハッシュのフィレバーガー」シリーズ3品を発売する。

「カリホクハッシュのフィレバーガーBBQ」「カリホクハッシュのフィレバーガー辛口」各税込500円、「カリホクハッシュのフィレバーガー凄肉」税込700円(以下価格)。セット・ボックスも展開する。数量限定で、なくなり次第販売終了。一部、取扱いのない店舗がある。

「カリホクハッシュのフィレバーガー」BBQ・辛口は、ソフトでジューシーな「骨なしケンタッキー」とハッシュポテトをバンズ(パン)でサンドしたバーガー商品。

ポテトの食感を残すよう工夫したハッシュポテトは、“外はカリカリ、中はホクホク”。ジューシーなチキンに合わさることで、これまでにない新食感を楽しめるという。

40種類を超えるソース・具材の組み合わせを検討した結果、ハッシュポテトと相性の良かったBBQソース、辛口チキンフィレバーガーで人気のこだわり抜いた辛口ソースをピックアップ。さらに、甘味や酸味などのアクセントが加わるピカンテサルサを組み合わせた。

「カリホクハッシュのフィレバーガー凄肉」はバンズではなく2枚のチキンフィレでハッシュポテトをはさんだ、ボリューム満点な肉厚バーガー。手に持った際には、ずっしりとした重量感と、圧倒的な存在感を感じられる。チキンフィレ2枚の味がしっかりしているため、そのインパクトに負けないようにチェダーチーズを追加することで、全体の味のバランスを整えている。

商品開発担当者によると、今回の「カリホクハッシュのフィレバーガー」3品は「骨なしケンタッキー」に違った食感の食材を組み合わせた新食感のバーガーをつくるべく、開発をスタート。複数候補の中から、こどもから大人まで幅広い層に好まれやすいジャガイモをベースにした、ボリューム感もあるハッシュポテトを採用した。苦労したポイントは「ハッシュポテトの食感をいかに残すか」。何度も試作を繰り返し、ダイスポテトを使用し、可能な限り低い温度で加熱すること、粒子が細かいパン粉を使用することで、カリッとした食感を再現することに成功したという。

〈KFC「カリホクハッシュのフィレバーガー」関連メニュー(税込価格)〉

ケンタッキーフライドチキンで販売する「カリホクハッシュのフィレバーガー」関連メニューは以下の通り。デリバリーでは価格が異なる。

◆「カリホクハッシュのフィレバーガーBBQ」単品 500円
◆「カリホクハッシュのフィレバーガーBBQセット」860円
(カリホクハッシュのフィレバーガーBBQ、ポテトS、ドリンクM)
◆「カリホクハッシュのフィレバーガーBBQボックス」1060円
(カリホクハッシュのフィレバーガーBBQ、オリジナルチキン、ポテト、ビスケット、ドリンクM)

◆「カリホクハッシュのフィレバーガー辛口」単品 500円
◆「カリホクハッシュのフィレバーガー辛口セット」860円
(カリホクハッシュのフィレバーガー辛口、ポテトS、ドリンクM)
◆「カリホクハッシュのフィレバーガー辛口ボックス」1060円
(カリホクハッシュのフィレバーガー辛口、オリジナルチキン、ポテト、ビスケット、ドリンクM)

◆「カリホクハッシュのフィレバーガー凄肉」単品 700円
◆「カリホクハッシュのフィレバーガー凄肉セット」1060円
(カリホクハッシュのフィレバーガー凄肉、ポテトS、ドリンクM)
◆「カリホクハッシュのフィレバーガー凄肉ボックス」1260円
(カリホクハッシュのフィレバーガー凄肉、オリジナルチキン、ポテト、ビスケット、ドリンクM)