日本初上陸の”疾走系エナジードリンク”、自販機限定で発売/サントリー食品

4月10日発売「キックスタート」(サントリー食品インターナショナル)
サントリー食品インターナショナルは、アメリカで人気のエナジードリンク「キックスタート」を自動販売機限定で4月10日から全国発売する。350ml缶で190円での販売を想定。発売にあたり、同社は20代~40代の男性をターゲットに日本独自の中味を開発。エナジードリンクでありながら軽く口当たりの良いグレープ果汁の味わいで、カフェイン、ビタミンB群(ビタミンB6、ナイアシン、パントテン酸)などの成分が含まれる。パッケージのマットブラック(つや消し黒)も、日本独自の仕様となっている。

同商品は、米国で13年に発売され、エナジードリンクと炭酸飲料の中間の味わいが好まれて人気を集めたという。同社では、「”KICK スタート”は直訳で”始動”。何かを始めたり、もうひと頑張りしたい時に飲んでいただきたい。疾走系エナジードリンクとして訴求する」としている。

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