アサヒ飲料は、3月28日の「三ツ矢(328)の日」を記念し、全国約1,700店の量販店で24~25日、試飲販売会を行った。同イベントは2015年からスタートし、今年は過去最多の総勢約1,100名の同社社員が参加している。一部店舗では、「三ツ矢」のオリジナルラベル作りも実施した。

また、同社は今年から「三ツ矢」の日と、「カルピス」の誕生日(7月7日)の各店頭イベントにおける各ブランドの売上の一部を「赤い羽根福祉基金」を通じて、全国の「こども食堂」(約130件)へ寄付することを発表している。

3月24日にイトーヨーカドーアリオ北砂店(東京都江東区)で行われた試飲イベントには、同社の岸上克彦社長が店頭に立ち、買い物客に「三ツ矢サイダー」をサンプリングした。岸上社長は、「試飲販売会は、社員がお客様から自社の製品やブランドについてのご意見を直接うかがえる貴重な機会だと思っている。続けてきたことで、社員の取り組み姿勢がより積極的になってきた」と手応えを語った。今年から「こども食堂」への寄付をスタートすることについては、「当社は社会の課題をいかに解決できるかに取り組んでおり、その一環として、“三ツ矢の日”や“カルピス誕生日”の試飲イベントなどでの売上の一部を寄付させていただく。お客様と社員が接するイベントで、少しでも社会貢献できるということは、われわれ自身にとっても意義のあることだ。ただ、“社員には構えすぎるな”と言っている。普段の活動が、結果的に社会貢献につながっているという形にしたい」と話した。

〈酒類飲料日報 2018年3月27日付より〉

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