スポーツ庁の鈴木大地長官は5日朝、アサヒ飲料本社(東京都墨田区)を訪れ、スニーカーで通勤する同社社員を視察。「大きな企業の通勤の様子を初めて見させていただいた。社員のみなさんに話をきくと、スニーカーを履いて20-30分かけて歩く方が多く、結構長い距離を歩かれていると感じた。いい汗をかいて、また喉を潤したくなるという循環はいいですね」と話した。

アサヒ飲料は、スポーツ庁が推進している運動人口を増やし、健康増進を図る官民連携プロジェクト「FUN +WALK PROJECT」の参画企業。また、自社としても社員の健康サポートなどを行う「アサヒ飲料 健康チャレンジ!」を推進し、スニーカーでの出勤や勤務を可能とし、歩きやすい環境整備に取り組んでいる。

アサヒ飲料の岸上克彦社長は、「我々は飲み物の会社なので、構えずに楽しく健康になろうとお伝えしているが、そのためにもまずは社員が健康であってほしい。そのことからも"FUN +WALK"は非常に共感できるので取り組ませていただいている。駅からの距離や歩数を社内のあちこちに掲示するなど、あまり形式ばらずにわかりやすい形で、社員の歩く習慣を応援していきたい」と語った。

スポーツ庁の「FUN +WALK PROJECT」は、運動人口を増やし、健康増進を図る目的で、普段の生活から気軽に取り入れられる運動の「歩く」ことに着目し、「歩く」に「楽しい」を組み合わせることで健康的な生活を送ってもらうことが狙い。活動を促進するキャンペーンとして「FUN +WALK WEEK」を3月5日から18日まで実施している。

なお、「FUN +WALK PROJECT」では、3月1日から総勢27の全国のご当地キャラと連携した「FUN +WALK アプリ」を配信中。歩数に合わせて他では見られないご当地キャラの変身が楽しめるほか、企業と連携したお得なクーポンがもらえるという。
「FUN +WALK アプリ」イメージ

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