ジャムメーカー26社が加盟する日本ジャム工業組合は、4月20日「ジャムの日」の認知・啓蒙とジャムの消費拡大に向け、長野県小諸市と共同で「ジャムの日」を広める会を実施した。

日本ジャム発祥地の小諸市にある「あぐりの湯こもろ」と、東京・銀座にある長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」の2会場で、4月20~22日、「ジャムに恋する3日間」と題したイベントを共催。うち銀座NAGANOでは「ジャムの日」の当日、ブロガーなどを招き、小諸ワインとジャムを使ったカナッペとのペアリングを提案するイベントを開催し、ジャムの新たな食べ方を訴求した。

イベントの冒頭、あいさつに立った小泉俊博小諸市長は、「『ジャムの日』は、1910年4月20日に、長野県北佐久郡三岡村(現在の小諸市)の塩川伊一郎氏が苺ジャムを皇室に献上したとの記録があることから、日本のジャム産業の礎となった日を記念し制定したもの。ジャムとワインとのペアリングを楽しんで、ぜひ新たな食べ方を見つけて欲しい」と述べた。

ジャムとのペアリングで使用した「ソラリス」シリーズは、国産プレミアムワインをリードするマンズワイン小諸ワイナリーを代表するブランド。講師を務めた長野県小諸市などで活躍する料理ユニット「浅間兄弟」の鴨川知征氏は、「ワインに合わせるジャムつまみのポイントは、ワインの『色』に合わせて近い色のジャムを選ぶこと。生ハムやスモークサーモンといった惣菜とともに、ワインにもジャムにも相性の良い『チーズ』も選ぶこともポイントだ」と説明し、「ソラリスシャルドネ樽熟」に鶏レバーペースト、硬質チーズ、マーマレード、ハニーナッツ・キャラウェイをのせたカナッペを提案するなど、計5本のワインと、5品のカナッペを紹介した。

結びのあいさつに立ったジャム工業組の野澤栄一理事長(アヲハタ社長)は、「ジャムは万能調味料として砂糖替わり使うと料理をよりおいしくする。家庭でもいろいろ試していただいて、ジャムの新たな魅力を発信していただければ嬉しい」と呼びかけた。

〈食品産業新聞 2018年5月10日付より〉

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