モスバーガーとJALがコラボ 欧米豪路線で「クリームチーズテリヤキバーガー」提供

「AIR MOS クリームチーズテリヤキバーガー」
モスバーガーを展開するモスフードサービス(東京都品川区・中村栄輔社長)と日本航空(東京都品川区・赤坂祐二社長)は両社のコラボレーション企画として、8月31日までJAL国際線欧米豪路線(一部を除く)で「AIR MOS クリームチーズテリヤキバーガー」を提供している。

2011年にスタートした「AIR MOS シリーズ」の8回目の企画となり、今回提供される同商品は、モスバーガーの店舗でも提供していたクリームチーズテリヤキバーガーをJALオリジナルとしてアレンジしたもの。クリームチーズのほどよい酸味と、なめらかな舌触りが、テリヤキソースの甘辛さとマッチした絶妙な味わいが特徴。専用に開発したパッケージ・トレーマット・リーフレットなど、JALの飛行機と「AIR MOS」のロゴを描くことで、食べる楽しさに加え、見る楽しさも演出している。

専用のパッケージ・トレーマット・リーフレットなどで見る楽しさも演出

専用のパッケージ・トレーマット・リーフレットなどで見る楽しさも演出

提供クラスはプレミアムエコノミークラスとエコノミークラス。到着前の食事(2食目)で提供する。

〈畜産日報 2018年6月12日付より〉

【関連記事】
・ユニーク商品連発、モスの戦略 「名古屋エビフライバーガー」は“過去最速”の販売実績
・朝マックに新商品“ベーコンエッグマックサンド”、 “エッグマフィン”は50円値下げ
・ドムドムハンバーガー、「2027年に100店舗」のビジョン 現状の3倍
・ロイヤルホスト 20年ぶり“シンガポールフェア”で「ブラックピラフ」など提供、日本就航50周年のシンガポール航空が協賛
・幸楽苑 中華そば=チャーシュー増量、ギョーザ=肉の量1.5倍 看板商品刷新で反転攻勢へ
・ビール190円、チューハイ150円 “破格の安さ”で挑むコロワイドの新業態