「鬼滅の刃京ノ御仕事弐」にコラボメニュー、煉獄杏寿郎の手に京都銘菓“八ツ橋”も/東映太秦映画村×京都鉄道博物館×嵐電

「鬼滅の刃京ノ御仕事弐」キービジュアル煉獄杏寿郎が抱える箱のひとつには“八ツ橋”の表記

東映太秦映画村・京都鉄道博物館・嵐電は12月26日から2021年3月14日まで、TVアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」コラボイベント「鬼滅の刃京ノ御仕事弐(きょうのおしごと2)」を開催する。各会場ではオリジナルのコラボメニューを販売するほか、オリジナルグッズも多数登場し、イベントを盛り上げる。

2019年8月から10月にかけ、東映太秦映画村と、嵐電のアンテナショップ「らんでんや」で開催した「鬼滅の刃京ノ御仕事」の規模を拡大して再登場するコラボイベント。「鬼滅の刃」主人公の「竈門炭治郎(かまどたんじろう)」をはじめ、“鬼殺隊”たちの戦いの軌跡をめぐる内容。

「鬼滅の刃京ノ御仕事弐」イメージ

発表によると、「鬼滅の刃京ノ御仕事弐」の開催場所は、東映太秦映画村、京都鉄道博物館と、嵐電「四条大宮駅」「嵐山駅」。また、京都の街中をめぐるキーワードラリーも予定している。

東映太秦映画村では、来場者が「鬼滅の刃」キャラクターになった気分を味わえる劇中再現セットや、アニメの場面写真を展示。嵐電では、前回同様オリジナルコラボ電車を走行させる。京都鉄道博物館では、所蔵するSLや展示とTVアニメ「鬼滅の刃」及びアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の世界を体感できるイベントを実施する。

公開されたキービジュアルには、竈門炭治郎と「竈門禰豆子(かまどねずこ)」「我妻善逸(あがつまぜんいつ)」「嘴平伊之助(はしびらいのすけ)」「煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)」の計5人が大正ロマン風の衣装を身に着けた等身描き下ろしイラストが掲載されている。また、5人の他に“鬼殺隊”の中核を担う剣士“柱”たちを含む総勢18人が京都を散策するミニキャライラストも制作しているという。

「鬼滅の刃」キャラクター5人の等身描き下ろしイラストと、竈門炭治郎・煉獄杏寿郎のミニキャライラスト

販売されるコラボグッズやコラボメニューの内容は11月30日時点で明かされていないが、キービジュアルのイラストで煉獄杏寿郎が手に抱える箱のひとつには京都銘菓である「八ツ橋」の文字が書かれている。昨年の「京ノ御仕事」では「鬼滅の刃生八ツ橋」が販売されており、「京ノ御仕事弐」でも再登場がありそうだ。

前回の「京ノ御仕事」会場で販売されたコラボグッズのうち、食品は「鬼滅の刃生八ツ橋」のほか、「鬼滅の刃クッキー」「鬼滅七味」「御仕事茶」など。東映太秦映画村の各店で提供されたコラボメニューには「炭治郎と禰豆子のおススメ豊さんの山かけうどん」「鬼滅のみたらし団子」「日輪刀ドーナツ」「善逸のはいからラーメン」「鬼滅の刃京ノ休日サンデー」などがあった。今回の「京ノ御仕事弐」のキービジュアルには煉獄杏寿郎が新登場しており、煉獄をイメージした新メニューも期待できそうだ。

なお、鉄道関係の「鬼滅の刃」コラボイベントは、JR東日本高崎支社などが10月9日から12月31日まで「鬼滅の刃×SLぐんま無限列車大作戦」を開催し、「無限列車駅弁峠の釜めし」シリーズとして、「竈門炭治郎編」「竈門禰豆子編」「我妻善逸編」「嘴平伊之助編」「煉獄杏寿郎編」の計5品を順次展開している。

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