東京国税局は26日、山梨県富士吉田市にて訪日外国人に接する機会の多い旅館・ホテル等の従業員を対象とした「酒セミナー in 山梨~日本産酒類を知ろう~」を開催し、定員枠の約50名が参加した。同セミナーでは、日本産酒類の商品知識や外国人へのお酒の勧め方の紹介、酒類の地理的表示(GI)制度の説明のほか、山梨県産の清酒とワインのきき酒が行われた。

観光庁発表の「訪日外国人の消費動向(平成29年年次報告書)」によると、「日本滞在中に『日本の酒を飲んだ』外国人のうち、87.2%が「満足した」と答えるなど、訪日外国人の日本産酒類に対する関心が高まっている。また、2020年開催予定の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、山梨県を訪れる訪日外国人は、ますます増加すると見込まれることなどから、実施したもの。

当日は、訪日外国人が数多く訪れる河口湖周辺の観光事業者が多数受講し、熱心に耳を傾けていた。同局では今後、同種のセミナーを東京・千葉・神奈川でも開催し、日本産酒類の振興を更に図っていく考え。

〈酒類飲料日報 2018年6月28日付より〉

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