米国産羊肉の輸入が11日付で解禁されたことを受け、米国食肉輸出連合会(USMEF)は12日、15年ぶりとなる再開について歓迎のコメントを発表した。

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それによると、デニス・スティファー会頭は「輸出停止以前は、米国産ラムにとって日本は最も重要なマーケットだった。今回の輸出再開によって、高品質なラムを再びこの大きな市場に輸出できることを、米国のラム生産者ならびにラム業界は大変光栄に思っている。

米国内で生産されるラムの95%は穀物肥育であり、米国産ラムの高品質な味わいは、輸出停止以前も日本の皆さんに広く受け入れられていた。ジューシーでたんぱく質が豊富な米国産ラムは、日本市場でもその価値を十分認めてもらえる商品。2016年にすでに輸出が再開した台湾など日本以外の大きなマーケットでも、米国産ラムは広く受け入れられている。米国産ラムの大幅な輸出増加について、日本は他に例をみない可能性を秘めた市場だ」と期待感を示している。

ダン・ホルストロム会長兼CEOは、「米国産ラムの輸出再開で、米国の農務省関係者の尽力に感謝するとともに、今回の発表は、米国が必要としているラムの輸出強化の基盤を築くと期待している。ほかの市場で、米国産の食肉製品が広く受け入れられていることと同様に、今回の輸出再開も米国農務省関係者および食肉業界のたゆまぬ努力の結果だ。米国産牛肉、豚肉の成功が物語るように、日本では高品質な穀物肥育の食肉には大きな需要がある。米国のラム業界は、日本の外食業界や量販店とともに、この好機を生かしていきたいと願っている。USMEFは、日本の皆さんに米国産ラムの素晴らしさをお伝えしていく」と決意を示した。

〈畜産日報 2018年7月17日付より〉