「北陸263号」は西南136号(なつほのか)と北陸223号を交配した多収品種で、単収はコシヒカリを15%上回る。ぎふ農協は農研機構からこの「北陸263」の種子提供を受けて圃場試験に臨み、栽培方法を確立、(株)壱番屋と木徳神糧(株)は食味・炊飯適性を確認し、新たな米としての利用を検討する。
〈米麦日報 2018年6月14日付より〉
【関連記事】
・〈ルポ〉木徳神糧(株)・本社併設「テストキッチン」 米加工品を取引先にPR、「ゆくゆくはNBブランドに」
・全農と木徳神糧(株)が資本提携、高尾常務「施設相互利活用も視野に」
・タイ大使館で第15回「タイ料理の夕べ」/木徳神糧ら 平山社長「ジャスミンライスをさらに普及していく」
・旭中に木村良全米販理事長(木徳神糧会長)、瑞重に上野元次官ら輝く/2018春の叙勲
・カレーなどに適した鳥取県オリジナル水稲新品種「プリンセスかおり」登場
サイト内検索