ネスレ日本は、暑い夏に向けて冷たい新感覚フードメニュー「氷のコンソメ」を、5月1日から「ネスカフェ 原宿」で提供している。今年は、全国の30 以上の飲食店でも提供される予定だ。

同メニューは、コンソメをベースにハーブやスパイスなどで味を加え、凍らせた後に、ハンディタイプのかき氷器で削って料理に組み合わせるもの。冷製スープやパスタといった様々なメニューと組み合わせることで、見た目にも涼やかで新感覚の“冷やしゃり食感”が楽しめる。また、食べる人の目の前で、コンソメの氷を削って仕上げることで、ライブ感溢れる体験を届けられることが特徴だ。

昨年の取り組みを見て新たに採用するシェフが増加し、今年はすでに36店舗の飲食店で採用が決まった。今後は100店舗を目指す。

同社食品事業部の片桐里英マーケティングスペシャリストは、「〝マギー〟ブランドは、1927年に日本に紹介されて以来、外食店のシェフを中心に支持されている。業務用製品は、忙しいシェフに寄り添い様々なメニュー作りに生かされてきた。昨今では、おいしさだけでなくSNSへの拡散も飲食店では重視されている。客足の落ちるといわれる夏場に〝氷のコンソメ〟を提案することで、〝ムービージェニック〟なメニューに活かしていただきたい」とした。

4月23日に「Tapas Blanco秋葉原」(東京都)で行われた「氷のコンソメ」試食会では、新宿伊勢丹の「HATAKE CAFE」神保佳永総料理長と、㈱リン・クルー営業本部の瀬戸孝ブランドシェフが実際に「氷のコンソメ」を使って料理を仕上げ、報道陣に紹介した。〝氷のモッツァレラと冷静トマトのカッペリーニ〟を紹介した瀬戸シェフは、「氷なのでゆっくり溶けるため、冷製パスタがずっと冷たい状態で食べていただけることなどが魅力だ」と語った。

〈食品産業新聞 2018年4月30日付より〉

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