〈消費拡大が最大の使命〉
日本ソース工業会は7日、都内で通常総会を開催し、17年度事業報告、18年度事業計画について滞りなく承認した。

役員補選では新会長に石垣幸俊ブルドックソース社長が就任した。昨年8月に池田章子前会長(ブルドックソース前会長)が他界し、三輪克行副会長(カゴメ専務)が会長代行を務めていた。

総会後の懇親会であいさつに立った石垣会長は、会長就任への意気込みを次のように話した。「当会の最大の役目は、消費対策事業。ウスターソース類が持つ魅力、特徴、おいしさ、健康、素晴らしさを発信し、消費者にいかに広めていくことが最大の使命であると認識している。少子高齢化の中、17年度のウスターソース類の生産量は前年並みとなっており、会員各社が新しい商品の開発に努力されている結果だ。日本の消費者に愛される調味料として、引き続きウスターソースの消費拡大に努めていきたい」。

今年度の事業計画では「食育」をテーマとした消費対策事業を中心に、HACCPの制度化など業界を取り巻く各種問題に迅速かつ的確に対応していく。6月23日~ 24日に開催される「第13回食育推進全国大会(大分市)」に出展し、ウスターソース類に関わる正しい情報など、若年層を中心とする消費者に対し発信する。

〈食品産業新聞 2018年6月18日付より〉

【関連記事】
・ブルドックソース、ドレッシング・たれ市場に参入 新ブランド「&Bull-Dog」を展開
・オタフクソース 台北に初の海外支店 お好み焼・焼そば・たこ焼など台湾で普及へ
・カゴメブランドを香港日清の販売網で香港・マカオへ=日清食品HD
・国内食品メーカー6社が来年1月から九州で共同配送/味の素、カゴメ、日清オイリオ、日清フーズ、ハウス食品、Mizkan