キユーピーは、市販用介護食「やさしい献立」シリーズ57品目のうちレトルトパウチ商品47品目(賞味期間18カ月または12カ月の商品)について、同社として初めて賞味期限を「年月日表示」から「年月表示」へ変更する。今年9月製造分から実施。併せて、同品目の賞味期間を各1カ月延長する。

対象となる「やさしい献立」シリーズは品目数が多く賞味期間が比較的長いことから、年月表示による流通から店頭までのオペレーションの簡素化が期待できる。また、同時に賞味期間を延長することにより、返品や廃棄の削減への寄与を目指す。

対象品は「鶏だんごの野菜煮込み」など容易にかめる区分13品(賞味期間は18カ月から19カ月に延長)、「おじや親子丼風」など歯茎でつぶせる区分11品(同19カ月)、「やわらかおかずかつ煮味」など舌でつぶせる区分12品(同19カ月、2品のみ13カ月)、「なめらか野菜にんじん」などかまなくてよい区分11品(同19カ月、「なめらかごはん」のみ12カ月から19カ月へ)の47品目。

〈食品産業新聞 2018年6月18日付より〉

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