代替肉製品の開発を行うネクストミーツは、総合商社の豊田通商と戦略的パートナーシップの基本合意書(MOU)を締結し、代替肉製品の国内外への流通を強化していくと発表した。

ネクストミーツでは、国内工場の生産力を確保し、並行して海外でも生産拠点の準備を進めており「日本ブランド、世界発信」のネクストミーツ商品が世界で流通されることになるとしている。

ネクストミーツは、代替肉製品としてプラントベースのハンバーガー「ネクストバーガー」や、世界初の焼肉用フェイクミート「ネクスト焼肉シリーズ」、植物肉で作った牛丼「ネクスト牛丼」などをリリースしている。このほか、大学やベンチャー企業などと共同で、植物性たん白質を食品工学の視点から研究する一方、微細藻類の応用や、培養肉の研究もスタートさせている。また代替肉に特化したウェブメディアや、企業や業界の垣根を越えてオープンイノベーションを起こしていくフェイクミートコンソーシアム(団体)の運営も行う。

〈大豆油糧日報2021年1月6日付〉