5年後の食品流通を見据えた売場戦略・需要喚起手法を企画-三菱食品展示会

三菱食品は11日~13日、東京流通センターで総合展示会を開き、「MOVE ON 新しい『コト』を考え出す時代です。」をテーマに掲げ、5年後の日本の食品流通業の在り方を推測した上で、売場戦略としてイートインスペースやプレミアムフライデーにおける提案、新たなシニア市場の開拓、ニューエコノミカル層(年収400万円未満の世帯)にアプローチする企画展示を行った。また、昨年に続きAI(人工知能)による需要喚起も提案した。ユーザーひとりひとりの味覚・嗜好を学習し、各ユーザーに最適なリコメンド(推奨提案)を実施。多くのユーザーが利用すればするほどデータが蓄積され、リコメンドの精度がアップすることなども訴求した。(詳細は本紙にて)