シダックスFS、直営で給食運営する高齢者施設向けに完調品販売を9月からスタート

「常食」とほぼ変わらない見た目と味でありながら舌でつぶせるやわらかさの「ソフト食」
「常食」とほぼ変わらない見た目と味でありながら舌でつぶせるやわらかさの「ソフト食」

オイシックスの子会社で高齢者施設向け給食サービス事業などを展開するシダックスフードサービスは、9月から給食を直営で運営する施設向けに、冷凍の完全調理済み食品(完調品)を販売するサービス「元気ごはんwith Oisix 定期お届け便」を始める。

同社は、高齢者施設の給食運営を受託するサービス「元気ごはんwith Oisix」を展開。独自開発した「常食・ソフト食・ミキサー食」の3種類のシニア食と、少量でも高カロリーな「すごカロ」シリーズなどの完調品を使うことで、省人化を図りながら、安全・安心で「おいしく、食べやすく、必要な栄養を摂れる給食」を提供している。

「元気ごはんwith Oisix 定期お届け便」の6食入り冷凍ポーションパック
「元気ごはんwith Oisix 定期お届け便」の6食入り冷凍ポーションパック

昨今、コスト高騰や委託運営費の値上げなどにより、給食運営を直営に切り替えることを検討・実施する施設が増えており、それに合わせて完調品へのニーズが高まっている。

そこで、同社では従来の委託運営に加え、直営施設向けサービスを新たに始めることとした。

「元気ごはんwith Oisix 定期お届け便」は、主菜と副菜のセット販売で、それぞれ1食分ずつを小分けにした6食入り冷凍ポーションパックとなっている。「朝食のみ」や「ソフト食のみ」などの注文にも対応しており、有料オプションとして「すごカロ」シリーズの雑炊や粉末スープ、おやつなどを付けることもできる。

湯せんにも対応しているが、型崩れなどが起きないように、再加熱キャビネットまたはスチームコンベクションオーブンでの調理を推奨。発注から最短7日で商品が届き、同商品への切り替え支援や専用コールセンター設置などサポート体制も充実させたという。

同社では、委託サービスと直営施設向けサービスの両方を提供できる体制となったことで、施設の運営形態や課題に応じた最適な提案を行い、委託・直営を問わず高齢者施設の持続可能な給食運営を支援するとしている。

媒体情報

食品産業新聞

時代をリードする食品の総合紙

食品産業新聞

食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。

創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
主な読者:
食品メーカー、食品卸、食品量販店(スーパー、コンビニエンスストアなど)、商社、外食、行政機関など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送
購読料:
3ヵ月=税込15,811円、6ヵ月=税込30,305円、1年=税込57,974円