サントリースピリッツは6日、7日の両日、大阪市北区のグランフロント大阪うめきた広場で、オリジナルのキッチンカーで「ジムビーム」を用いたビームハイボールを提供する「JIM BEAM HIGHBALL TRUCK TOUR」を開催した。会場では、ビームハイボールを1杯300円税込で提供し、黒毛和牛コロッケなどのフードメニューも用意。ジムビーム蒸溜所の世界観を体験できる同イベントは、3月30日から東京会場を皮切りに、同会場、仙台、横浜、札幌、大阪・心斎橋、広島、福岡の全国8会場で順次開催していく。
JIM BEAM HIGHBALL

販売数量世界ナンバーワンのバーボンウイスキー「ジムビーム」の販売実績は昨年、前年比125%と伸長した。サントリースピリッツウイスキー部の秋山信之課長は、「輸入ウイスキーでナンバーワンのポジションとなっている。輸入ウイスキーの中でも市場をけん引しており、今年の1~3月は142%と、昨年をさらに上回るペースで推移している」と手応えを語る。その中でも近畿圏の販売実績は、昨年が126%、1~3月は146%と、いずれも全国を上回るペースで伸長している。

好調要因については、「“ジムビーム”でハイボールの飲み方提案を一昨年から飲食店で本格スタートし、若者にもハイボールが飲まれている。また、昨年6月末にハイボール缶をリニューアルしたが、好調に推移している。“ジムビーム”ならではの価値を考えると、国産ウイスキーよりも格好よく、お洒落なイメージで、香りがあるのにすっきり飲みやすい。ローラさんを継続起用した新しいCMを放映したことも、ブランド価値の向上につながっている」と説明した。

ちなみに、近畿圏の飲食店における「ジムビーム」取扱店は昨年が6,500店で、そのうち大阪府内は4,500~4,600店。今年は近畿圏で8,000店を狙うとしている。

同イベントについて秋山課長は、「“ジムビーム”のルーツであるケンタッキー州の蒸溜所を全面に押し出し、その世界観を体験できる場所となっている。昨年は六本木ヒルズで“JIM BEAMBAR”を展開したが、若い人に好評だった。若い人に手軽に“ジムビーム”を提供できる場として今回のプロモーションを進めており、全国8会場でお客との接点をつくっていく。オープンな場所を選んでいるので、開放的な雰囲気の中で楽しんでもらいたい」と述べた。

〈酒類飲料日報 2018年4月10日付より〉

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