日本製パン製菓機械工業会(増田文治理事長)は6日、2019モバックショウ(2019年2月20日~23日、幕張メッセ)開催記者発表会を実施。開催に向けた意気込み、概要等を報告。出品募集は開始している。1,500小間規模を予定。

冒頭挨拶した増田理事長は、「モバックショウは今回で26回目を数える。毎回規模が大きくなり、今では1,500小間を超える大規模となった。内容についても『Machinery 』『Materials』『Markething』の3つの『M』をキーワードに、出品製品の幅を広げ、原料、副資材、包装資材など関連メーカーにも多数出品して頂いている。今回はオリンピックイヤーの前年に当たり、更にラグビーワールドカップ日本大会といった国際的な行事が開催され、(2019年10月の)消費増税の駆け込み需要も期待できる、お祭りムードの高い年に開催する。現在の展示会業界はオリンピックが関連し、幾つかの展示会が取りやめになるなどの問題も起きているが、モバックショウは従来規模の会場を確保することが出来た。1社でも多くの企業に出品して頂き、景気回復の好機を掴んで欲しい。ユーザー業界の商売繁盛のため精一杯取り組む」と意気込みを述べた。

続いて、谷沢修次実行委員長が開催概要を報告。「テーマは『つながる技術、広がる美味しい笑顔』。我々機械メーカーとユーザー業界の繋がり、更には原料メーカーをはじめとした関連メーカーが繋がることで技術革新の促進、魅力的な商品作り、生産現場の高度化を図り、美味しい笑顔を世界中に届けたい」と述べた。また、ユーザーである製パン製菓業界を取り巻く環境について触れ、「人手不足が進む中、HACCP義務化への対応、表示の問題、政府が目指す働き方改革への対応といった様々な課題がある。モバックショウではこれらの課題を解決する固有の技術、新発想の提案を行うため、より多くの機械、原料、関連メーカーに出品して欲しい」と呼びかけた。

出展メリット等について宮川恵之広報委員長が紹介。「2月1日から応募を開始した。近年は原材料、副資材、包装資材企業の出展が増えており、今回も更に増やしていきたい。ロボットメーカー等の出品も増えている」。出展メリットについては「来場者の7割近くがユーザー層で、製品導入の決定に関わるキーパーソンが多数来場。また総来場者の7%以上がアジア各国からで、アジア圏から注目される専門展示会だ。専門性が高い出品製品も魅力」。

また、中国圏の来場者が多いことから、開催に先駆け「中国ビジネスセミナー」(来月12日、東京都千代田区の「ステーションカンファレンス万世橋」)を開催すると発表した。問合せは事務局(03-6673-4333)。

〈米麦日報 2018年2月8日付より〉

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