消費者庁は機能性表示食品の届出を2017年4月のスタートからこれまで(2018年6月)までに1,388件受理した。うち、サプリメント形状のものが47.1%の654件、それ以外の加工食品が51.8%の719件、生鮮食品は1.0%の15件となっている。

サプリメントではない加工食品のうち、機能性関与成分名が「難消化性デキストリン」のものは171件(6月19日時点)。全体の12.3%、サプリメントではない加工食品のうちの23.7%を占める。飲料がほとんどである傾向は変わらないが、ゼリー、もずく、雑炊、豆腐といった商品も出てきた。

生鮮食品はみかんともやしがほとんどだったが、米、生食用カンパチ皮無ブロック、りんごの受理もある。

なお、消費者庁はこのほど、機能性表示食品の理解度の目標値を「40.7%」と設定。今後の重点課題として、△機能性表示食品等に関する消費者への普及啓発の推進△適正な表示による消費者への情報提供△機能性の科学的根拠に関する質の向上――を掲げている。

〈米麦日報 2018年6月21日付より〉

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