10月8日「トレハロースの日」に林原と岡山市がイベント共催、地域の健康増進を健“幸”チェック

林原「気になる。身になる。岡山ウェルネス～わたしの健“幸”チェック!～」岡山駅前で開催

(株)林原(岡山市北区、安場直樹社長)は10月8日、岡山駅前で「気になる。身になる。岡山ウェルネス～わたしの健“幸”チェック!～」と題した、地域の健康増進を図るイベントを開催した。岡山市との共同開催。岡山県菓子工業組合青年部、(株)明治、岡山医療生活協同組合、(株)両備システムズが協力した。

林原は10月8日を「トレハロースの日」として、例年イベントを開催。2020年からは「健康寿命延伸への貢献」を推進する活動の一つとして、毎年テーマを設けている。今回は、「運動」「栄養」「社会参加」をテーマに、来場者が自身の健康状態を確認できる測定会や各種チェックを行うとともに、健康に役立つ情報を発信した。

会場は、岡山駅西口広場、エキチカひろば、Central Forest(第一セントラルビル2号館)の3つ。会場をめぐってクイズに答えるとプレゼントをもらえる「健康クイズラリー」も行った。

岡山駅西口広場では、林原がトレハロースの活用法として、野菜･果物の変色抑制、簡単にできる飴細工を紹介した。岡山市は握力と全身反応の測定、フレイル予防の紹介を行った。明治は骨の健康チェックと、宅配商品を紹介。岡山医療生活協同組合は血管年齢の測定と消毒液の使い方チェックを行った。また、岡山県菓子工業組合青年部は和菓子セットを限定で販売した。

エキチカひろばでは、林原が健康をサポートする製品として「へすぺり美人」「ファイバリクサ」を紹介。岡山市は腸年齢チェックと食育パネル展示を、明治はロコモチェックと10月11日発売の「フェムニケアフードアルファルナ」のサンプリングを行った。また、バルーンアートやストリートピアノ演奏も行われ、イベントを盛り上げた。Central Forest では、岡山県菓子工業組合青年部が練り切り体験(参加費1,000円)を行った。

竹本圭佑経営デザイン室長は「今回はより地域のパートナーシップを重視した。今回のイベントが、健康について考え、健康で幸せを目指すきっかけになれば」と語った。

〈米麦日報2022年10月12日付〉

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