昭和産業新社長に塚越英行常務、4月1日付で就任、新妻一彦社長は代表取締役会長へ

昭和産業(株)は2月10日、塚越英行常務が4月1日付で新社長に就任する人事を決定した。新妻一彦社長は代表取締役会長に就く。

【4月1日付人事】

▽代表取締役会長(代表取締役社長執行役員)新妻一彦
▽代表取締役社長執行役員(取締役常務執行役員広域営業部･製粉部･糖質部担当)塚越英行。

【塚越英行新社長プロフィール】

〈つかごし･ひでゆき〉1965年12月19日、群馬県生まれ。57歳。慶大理工学部卒。1988年4月、(株)協和銀行(現:(株)りそな銀行)入行。1992年2月に昭和産業(株)入社。2013年6月に福岡支店長、2015年4月に経営企画部長、2018年4月に執行役員、2021年4月に常務執行役員。2021年6月から現任の取締役常務執行役員。所有株式数9198株(2022年9月30日現在)。

〈米麦日報2023年2月13日付〉

米・精麦・小麦粉及び小麦粉二次加工製品の専門情報が詳細に分かる日刊紙

日本の主要食糧と言われるのが米と麦です。「米麦日報」は、この米・麦に関する専門情報を昭和34年（1959年）の創刊以来50年間、一貫して報じてきました。ともに、国家管理物資として長年、統制されてきました。近年、徐々に自由化への転換が図られ、そのつど規制する制度の変更が行われており、その内容をつぶさに、解説も交えて分かりやすく、かつ専門的に伝えております。このほか、米麦の需給、価格、市場の動向など、正確かつ迅速な報道に努めています。米麦業界における「クォリティペーパー」として信頼される専門日刊紙です。