全麦連「国内産大麦レシピコンクール」開催、主菜コース・副菜コースで応募、10月末まで募集

全国精麦工業協同組合連合会(全麦連)は9月11日から10月31日まで、「国内産大麦レシピコンクール」の作品を募集している。

国内産大麦(押麦、白麦、米粒麦、丸麦《もち麦》、大麦粉)を使用したオリジナル･アイデアレシピのコンクール。

募集対象は〈1〉家政系などの学生、〈2〉一般消費者(栄養士、調理師、調理従事者含む)で、応募コースは主菜コースと副菜コースの2つ。材料費の目安は1人分500円程度だ。審査は11～12月、結果は2024年2月の大麦食品推進協議会のシンポジウムで発表予定。発表会ではラジオ局･東京FMの番組とのコラボを企画している。

◆全麦連「国内産大麦レシピコンクール」公式サイト

〈米麦日報2023年9月11日付〉

米・精麦・小麦粉及び小麦粉二次加工製品の専門情報が詳細に分かる日刊紙

日本の主要食糧と言われるのが米と麦です。「米麦日報」は、この米・麦に関する専門情報を昭和34年（1959年）の創刊以来50年間、一貫して報じてきました。ともに、国家管理物資として長年、統制されてきました。近年、徐々に自由化への転換が図られ、そのつど規制する制度の変更が行われており、その内容をつぶさに、解説も交えて分かりやすく、かつ専門的に伝えております。このほか、米麦の需給、価格、市場の動向など、正確かつ迅速な報道に努めています。米麦業界における「クォリティペーパー」として信頼される専門日刊紙です。