食品産業新聞社は、創立20周年を記念して、1971年にわが国の食品産業の発展に著しく貢献した企業、または個人、団体を顕彰する「食品産業技術功労賞」を制定しました。毎年、各部門の功労賞を選定し、表彰すると同時にその栄誉をたたえています。
新たに誕生した商品や業界全体の発展につながる技術革新をはじめ、長年にわたり人々の生活を支えてきた商品・サービス、地域貢献活動、画期的なプロモーション戦略などを審査の対象としています。
食品産業は、人々の健康と生活を支える基盤であり、その進歩は社会全体の“幸福”に直結しています。食品産業技術功労賞を通じて、業界の発展を担う各社の取り組みを広く知っていただければ幸いです。これからも、食品産業に携わる皆様と共に食の可能性を広げ、新たな価値の創造に邁進してまいります。
株式会社 食品産業新聞社 代表取締役会長
馬上 直樹