楽天市場、代々木公園で「食いしんぼう祭」 リアルとEC連動、店舗の販路拡大へ
約40店舗が出店、スタンプラリーやポイント還元で購買促進
楽天グループは10月9~12日、東京・代々木公園イベント広場で「楽天食いしんぼう祭」を開催している。「楽天市場」に出店するグルメ関連店舗の商品をリアルな会場で販売し、オンラインでの購入にもつなげる。約40店舗が出店し、約400商品を販売する。入場無料。
同イベントは、街とネットを食でつなげるグルメフェスとして開催。全国各地の人気グルメを会場で楽しめるほか、オンラインとオフラインを連動させたスタンプラリーを実施する。特設ページまたは会場で対象商品を一定額以上購入するとスタンプが貯まり、数に応じてアニメ「お買いものパンダ!」のオリジナルグッズや「楽天ポイント」を進呈する。また、オンラインでの購入に使えるクーポンも用意した。

会場では、「もちっとアイスもなか」(おいもや)や「淡路玉ねぎカレー」(マンドリルカレー)、「あふれる明太だし巻きライスバーガー」(博多あごおとし)など、幅広いグルメを販売。生クリーム専門店ミルクや角上魚類など、人気店の商品もそろえる。また、アンケート回答者にサントリーウエルネスの「サントリーDHA&EPA+プラスビタミン」などを配布するキャンペーンや、アイリスの「アイリスのお茶 綠(りょく)」のサンプリングも実施している。
楽天グループの伊澤希望氏は、今年の取り組みについて、楽天市場の出店店舗に加え、メーカーや楽天グループ各社との連携を進めていると説明。会場での決済に関連したポイント還元施策なども実施し、来場者の買い物を促す。

イベントの狙いは、会場で商品を楽しんでもらうだけでなく、その後のオンライン購入につなげることにある。伊澤氏は、リアルな場で商品を実際に味わってもらうことで、店舗や商品の認知拡大、ECでの販売促進につなげたい考えを示した。会場で複数の店舗を回ってもらう仕掛けも取り入れ、出店店舗の売り上げへの貢献を目指す。
オンラインの特設ページでは、グルメやスイーツを販売する約220店舗が参加し、約1万6000商品を紹介している。リアルな場での体験とオンラインでの買い物を組み合わせ、店舗と消費者の接点を広げる。
東京会場は「第17回 九州観光・物産フェア in 代々木2026」内の一区画で開催。時間は午前10時~午後8時(最終日は午後7時まで)。







