ファミリーマートは人材育成を目的として優秀なストアスタッフを地域限定社員として登用する「エクセレントトレーナー」制度を昨年7月から開始している。同社はこのほど、本社で澤田貴司社長が出席し第2期の2人の入社式を開催した。

「エクセレントトレーナー」は、通常はエリアの直営店に勤務し、地域のお店のQSC(クオリティー・サービス・クリンネス)のレベル向上、新人の育成、新店オープン時のサポートなどを担う。採用に関連しては、応募者の約8割はウェブで募集を確認し、2人に1人は実際の店舗の下見を行うという。同社は、「採用活動では選ぶ立場から選ばれる立場に変わってきている」と認識、店舗自体のサービスのレベルや指導体制の強化で採用活動にもプラスの影響を見込む。

「エクセレントトレーナー」は店舗資格「ファミマトレーナー」以上か、同社が毎年行っている「スタッフアワード」で営業所ナンバーワンの「エクセレントスタッフ」が応募の条件となる。

〈食品産業新聞 2018年6月21日付より〉

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