明治メイバランスMiniカップは豊富なフレーバーで、おいしく、高栄養な食事サポート食品。体重が落ちて食欲不振の高齢者の低栄養を改善する商品として、市販用流動食シェア約90%(インテージ社SDIデータ介護食市場)を誇る。

1本125mlの少量で200kcalのエネルギーとたんぱく質、脂質、糖質、食物繊維、ビタミンなど体に必要な栄養素が一度に摂れて飲みやすいので、介護する方にもやさしい商品だ。見かけがオシャレで親近感が持てるよう工夫されており、常温保存が可能。9月には、ヨーグルトテイストシリーズを新発売した。甘さが苦手な方でも美味しく飲める爽やかな酸味のヨーグルト風味で、味はブルーベリー、いちご、白桃、マスカットの4種類。現行品6品にアルギニンを加えた栄養強化タイプの2品と併せ、秋からはシリーズ12品で展開する。ドラッグストアを中心に、1万7000店以上の店舗で販売している。
明治 栄養営業本部メディカル栄養営業部マーケティング2G 山内公美氏

明治 栄養営業本部メディカル栄養営業部マーケティング2G 山内公美氏

「メイバランス」を1995年に発売し、国内の臨床栄養発展の一翼を担うため、様々な栄養組成と容器形態で商品ラインアップを充実させてきました。

流動食は主に医療・介護施設で食事を摂ることができない方の食事代替として用いられています。また、食が細くなったお年寄りが飲用することを目的に、2005年に「明治メイバランスMini」を発売。08年からは業界他社に先駆けて店頭販売を開始し、全国に販路を拡大してきました。

そして14年には、お客さまがより飲用しやすい工夫として、持ちやすい丸型形状に加えて、ストロー刺し口の視認性向上や無理なく飲めるストロー口経の追求など、こだわりが詰まった独自設計の小型カップにし、付加価値をつけた「明治メイバランスMiniカップ」を発売しました。

弊社では、食の問題を抱えておられるお客さまでも、美味しく安全に食事を取っていただくための商品やサービスの提供を使命として、高齢者栄養研究に基づいた栄養食品や介護食品の開発に力を入れております。

特に「明治メイバランス」の開発では、臨床使用に耐えうる本物の栄養バランスに加えて、飲用者やその介助をする方に対する「やさしさ」に配慮しています。

食べる機能が低下した時に、栄養補給の役割を当該商品が担うことで、わずかでも食べられる食事をより楽しみや喜びを感じられる豊かな時間にしていただくことが、私の理想です。

〈食品産業新聞2017年12月4日付より〉