機能性大麦「バーリーマックスⓇ」の普及活動を行うスーパー大麦素材事務局はこのほど、「炭水化物の理解と食物繊維に関する意識調査」を実施。結果を公表した。主な調査結果として、〈1〉炭水化物抜きダイエットは、「否定派62.5%、肯定派37.5%」、〈2〉「炭水化物=糖質+食物繊維」と理解をしている人は10.0%、〈3〉普段の食生活において82.0%が「食物繊維は野菜から摂取することが多い」と回答、〈4〉野菜から摂取できている食物繊維量は平均3.6g~4.5g――をあげた。
炭水化物は何からできていると思いますか? 普段の食生活においてどのような食材から食物繊維を摂取することが多いですか?

調査は都内在住の20~40代の男女1,200名を対象に、インターネット調査を5月18~20日に実施。「炭水化物抜きダイエットについてどう思いますか?」という設問では、否定的な意見「腸内環境が乱れて太りやすい体になると思う(17.7%)」、「長期的に続けるのは体の不調につながると思う(44.8%)」が合わせて62.5%、肯定的な意見「血糖値の上昇が抑えられるので、脂肪がつきにくい体になるのは良いことだと思う(13.1%)」、「糖質を抑えられるので減量には最適だと思う(24.4%)」が合わせて37.5%という結果になった。また、「炭水化物は何からできていると思いますか?」という設問では、「糖質」と答えたのが81.8%、「食物繊維」と答えたのが16.9%となり、両方を答えた(「炭水化物=糖質+食物繊維」ということを理解している)層は10%に留まった。

「普段の食生活においてどのような食材から食物繊維を摂取することが多いですか?」との設問に、「穀物」と答えたのは23.6%。「野菜」がダントツで多く82.0%だった。

「1日分の食物繊維を摂取するには、野菜では何グラム必要か?」という設問の平均量は317.6gだった。実際に摂取できている量は平均158.4g。ここから、野菜から摂取できている食物繊維の量を「3.6g~4.5g」と算出し、「野菜から少量しか食物繊維を摂取できていないという実態から、1日に摂取すべき食物繊維量の18g~20gを実現する難しさが浮き彫りになった」と指摘している。

〈米麦日報 2018年6月20日付より〉

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