食品産業技術功労賞 受賞歴

第55回 食品産業技術功労賞 商品・技術部門

「果実実感ジャム」シリーズ

株式会社明治屋

株式会社明治屋

創業140周年の節目に一新し、果実感を追求

【明治屋の話】
当社のジャム事業は、1911年に誕生した「MY印イチゴジャム」に始まります。看板商品である「果実実感ジャム」シリーズは、甘さだけではなく「果実」そのものに着目し、「お客様が食べてみたいジャム」を掲げ、果実感たっぷりの見た目と食感、味わいのジャムとして2006年に発売しました。

2025年夏の全面リニューアルでは「果実感」を追求し、従来品よりも果実含有量をアップしつつ、糖度を落として甘さを控えました。真空釜を使って低温でじっくり煮詰め、果実本来のおいしさを引き出しています。

開発にあたっては原点に立ち戻り、まず原料を見つめ直しました。ジャムは、果実と砂糖を煮詰めて作るシンプルな食品だからこそ、原料となる果実そのもののおいしさが鍵と考えています。特にジャムの代表的な品種であるいちごは、世界各地の30種類以上の品種を試し、150回以上の試作を重ね、ようやく従来品を上回る評価を得ることが出来ました。

発売後、お客様からは「果実感がアップしておいしい」といった声や、「パイン」や「キウイフルーツ」など定番以外のフレーバーにも高い評価をいただいております。

ジャム自体の喫食機会を増やすため、パンやヨーグルトのお供に限らず新しい食べ方を提案し、付加価値のある新商品を今後も提供してまいります。

表彰企業の会社概要

会社名 株式会社明治屋
サイトURL https://www.meidi-ya.co.jp/